茶道稽古のお菓子 2月20日~2月23日

主菓子 蕨餅 行松旭松堂製 干菓子 東風煎餅 鶯 行松旭松堂製 行松さんの蕨餅の説明書きによりますと、本物のわらび粉の入手は大変困難になっているそうですがこの蕨餅は最高級のわらび粉だけを使い、熱いうちに練ってつくったものだそうです 稽古で高価なわ…

戊戌歳如月 その3

釜 甑口老梅地文 浄清造 釜の口造りでまっすぐ真上に高い口は甑口と呼ばれています 甑とは古墳時代に作られた蒸籠のような形をした土器のことだそうです 若い生徒さんの中には蒸籠のことを知らなかったので急遽、台所から実物を持ち出しました なお、真上で…

茶道稽古の花 2月13日~2月16日

花 毛利呼子鳥 寒桜 花入 萩 毛利呼子鳥は1月7、8、21日の社中初茶会に使った椿です それにしても妻はこの椿をどこからどれだけ取ってきたのでしょうか 春一番が吹いた翌日2月15日の画像です 蕾だった桜が開花しました

茶道稽古のお菓子 2月13日~2月16日

主菓子 想い 行松旭松堂製 干菓子 水仙 薄氷 行松旭松堂製 今週の主菓子はバレンタインデーにつき、淡いピンクのこなし(多分)にハートとキューピットの矢が描かれています 干菓子の黄色い水仙の花言葉は「愛に応えて」だそうです そして、干菓子の薄氷はその…

戊戌歳如月その2

平成30年2月12日に(一社)茶道裏千家淡交会石川南支部初茶会が行われます 濃茶席、薄茶席、点心席がありまして、私の社中は薄茶席を手伝いすることになりました 薄茶席は御園棚を設えて行う予定でしたので、第2週の稽古(2月6日~2月9日)は御園棚の点前と運び…

茶道稽古のお菓子 2月6日~2月9日

主菓子 柴の雪 行松旭松堂製 干菓子 狐面 梅 行松旭松堂製 千本鳥居で有名な伏見稲荷大社では立春後の初午の日に初午大祭が行われます 今年の初午大祭は2月7日に行われたとのことです 地域によってはこの日に五穀豊穣、商売繁盛を願って、おいなりさんを食べ…

戊戌歳如月

床 喝堂和尚筆 四海春風生 釜 甑口老梅地紋 浄清造 今月は中蓋の扱いの稽古です 裏千家ホームページ「お家元と一門一答 No.100」によりますと http://www.urasenke.or.jp/textm/headq/soke/ichimon/ichimon01.html 中蓋は五寸くらいの蓋の名称で、柄杓をひく…

茶道稽古のお菓子 1月30日~2月2日

主菓子 福升 行松旭松堂製 干菓子 赤鬼煎餅 柊 行松旭松堂製 主菓子 殊光餅 干菓子 焼き八ツ橋 1月31日(水)は第四週の稽古に付き司由庵のお菓子です 1月30日(火)は先週お休みましたので行松さんのお菓子です 主菓子は先週と同じ殊光餅ですが今回は味噌餡にし…

茶道稽古の花 1月30日~2月2日

花 乙女 こおりやなぎ 花入 萩 乙女と名が付くとおりの小さい椿です が、真っ赤なのに何故乙女なのだろうかと妻に申したら、蕾は赤いけど八重の花になったら淡い色になるとのこと なんとなく納得

茶道稽古のお菓子 1月24日~1月26日

1月23日(火)の稽古は親戚にご不幸があったのでお休みしました 上の画像は1月24日(水)の稽古のお菓子です 主菓子 福寿草 行松旭松堂製 干菓子 松葉 生〆 行松旭松堂製 1月25日(木)、26日(金)は第4週の稽古ですので司由庵製のお菓子です テーマは、出されたら…

茶道稽古の花 1月24日~1月26日

花 毛利呼子鳥 コオリヤナギ 花入 萩 一重の上品な白の椿の毛利呼子鳥と花言葉が「しなやかな心」のコオリヤナギです 生徒さんは初茶会で見飽きてるのですが、妻が初茶会用に大量に用意したものですから

戊戌歳社中初茶会

平成30年1月7、8、21日に社中の初茶会を右奥の四畳半の茶室で行ないました 生徒さんたちは茶室を左に見ながら玄関へと進みます 左に曲がって玄関に 生徒さんから頂いた置物とお酒です 戌置物 谷口勇 造 2018純米大吟醸 八鹿酒造 造 私ら夫婦の代わりに二匹で…

タタミローカ その1

二ヶ月前の画像です 玄関から撮りました 畳廊下と八畳(右側奥)と六畳(右側手前)の稽古場の天井が張り終りました いい感じです 匠の技です 八畳の天井が畳廊下より高くなっているので設計士の先生に尋ねたところ小松市芦城公園内の鵬雲斎大宗匠が寄贈した茶室…

茶道稽古のお菓子 1月16日~1月19日

主菓子 春光 行松旭松堂製 干菓子 藪柑子(打物) 千代結び(飴) 行松旭松堂製 主菓子にいつも付いてくる行松さんの銘の説明書きによりますと、初春の晴れた日にきりりとひきしまったお茶席にさしこむ光を思い浮かべながら作ってくれたとのことでした 北陸はこ…

茶道稽古の花 1月16日~1月19日

花 関戸太郎庵 コオリヤナギ 花入 萩 関戸太郎庵椿は淡桃色、一重の椿です 熱田神宮の藪椿の変種を江戸中期の茶人 高田太郎庵が譲り受け、それが名古屋の豪商関戸家へ伝わったことからこの名になったそうです コオリヤナギはその枝を利用して柳行李をが作ら…

戊戌歳睦月

床 大亀和尚筆 大道透長安 全ての道は長安に通じている 全ての道が悟りの境地に繋がっている 茶の道は現実から離れ非日常の世界に身を置き稽古すること その稽古を積み重ねることにより何かが見えてくるような気がします 釜 真形浜松地文 敬典造

茶道稽古のお菓子 1月9日~1月12日

主菓子 寒牡丹 行松旭松堂製 干菓子 笹結び 戌 行松旭松堂製 六月頃に花を咲かせる牡丹、その前に蕾を取り、十月頃、二度目の蕾を持たせ、寒さを防ぎながら育てると寒牡丹になるそうです 行松さんの受け売りです 行松さんからお菓子と共にこんな素敵なメール…

茶道稽古の花 1月9日~1月12日

花 毛利呼子鳥 花入 萩 清楚な白の一重の椿です

茶道稽古のお菓子 1月4日、1月5日

主菓子 まゆ玉 干菓子 梅 福寿草

茶道稽古の花 1月4日、1月5日

花 水仙 花入 萩

茶道稽古のお菓子 12月26日~12月28日

今週の火水木曜は第4週ですので先週金曜と同様の司由庵製のお菓子です 「大徳寺納豆風味の松風」レシピ 鍋に西京味噌25g、上白糖40g、水50ccを入れ、火にかけ煮溶かし、冷めたら鍋に篩にかけた薄力粉80gと重曹1.5gを入れ、混ぜ合わせます ボウルに卵白を入れ…

茶道稽古の花 12月26日~12月28日

花 参平 花入 萩 絞り系の大振りの椿です 稽古前は蕾だったのですが稽古が終ったら見事に膨らんでいました 暖房はしていますが爆弾寒波で稽古場は寒かったのですが 驚きの生命力です 参平と言う名は小栗参平と言う方が品種改良したことに由来するそうです

茶道稽古のお菓子 12月22日

今週の金曜は第4週の稽古ですので司由庵製のお菓子です 西京味噌、小麦粉、砂糖、卵、重曹の生地を紙コップに流し込み、オーブンで 焼き上げた松風です 茶友から大徳寺納豆を頂戴しましたので生地の上に散らして焼きました

茶道稽古のお菓子 12月19日~12月21日

主菓子 聖樹 行松旭松堂製 干菓子 サンタ煎餅 柊 行松旭松堂製

茶道稽古の花 12月19日~12月22日

花 糸菊 コオリヤナギ 花入 萩 この枝を利用して柳行李をが作られたためコオリヤナギと呼ばれているそうです コリヤナギとも 朝鮮半島原産だそうです

茶道稽古のお菓子 12月12日~12月15日

主菓子 綿帽子 行松旭松堂製 干菓子 雪輪煎餅 笹結び ハート 行松旭松堂製 最近、Foodieというカメラアプリがあること知りました 上の画像はそのアプリで撮ってみました ふたご座流星群が極大を迎える14日に行松さんから双子のハートのおまけを頂戴しました …

茶道稽古の花 12月12日~12月15日

花 寿老庵 花入 萩 寿老庵は古い品種の椿だそうです 椿にはホントに多くの種類があります 先々週の関戸太郎庵は尾張の豪商 関戸家に由来する太郎庵だそうです 今の時期はいろいろな椿を見ることが出来ますので、何とも嬉しい限りです

丁酉歳師走

12月ですので、少し侘びた風情がいいのかなと思いまして 床 江月宗玩筆 普化振鈴(巧芸印刷) 釜 姥口 辰敏造 普化 中国・唐代の禅僧 異様な行動が多かった風狂の僧 本名、僧名は不明 普化は通称 普く=あらゆる所に 化=人々を正しい教えに導くこと =施し…

茶道稽古のお菓子 12月5日~12月8日

主菓子 相生きんとん 行松旭松堂製 干菓子 寒林煎餅 ゆず美人 行松旭松堂製 相生きんとんの緑は松葉、茶色は松の幹を表しているそうです 常磐の緑と幹の茶色が仲良く年中同居していることからだそうです

茶道稽古の花 12月5日~12月8日

花 水仙 花入 萩