2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
主菓子 椿餅 司由庵製 今週はプレミアムウィークなので自家製のお菓子です 都をどりの皿に盛り付けて、出された時にちょっと困ってしまう銘々皿でのお菓子の頂き方を指導するつもりでしたが、慌てて盛り付けてしまい、皿が逆向きになっています 蒸した道明寺…
花 藪 レンギョウ 花入 萩 小振りですが藪椿です レンギョウの花言葉は「希望」だそうです 小さな黄色い花を沢山咲かせるからでしょうか
ついに中柱が取り付けられました 希望とおりの椿です 設計士の先生と道場建設さんに感謝・感謝・感謝です 袖壁の竹を二寸ほどの細いゆがみ柱に繋いだ棟梁の熟練の技に設計士の先生は感心しきりでした
3月24日(土)、午後2時から行之行台子の特別稽古を行いました 棚 竹台子 水指 瀬戸 香合 笠牛写し 羽箒 姉羽鶴 杓立 楽赤 火箸 利休好 丁呂木 棗 利休好 中棗 蓋置 火屋香炉 建水 唐銅餌畚 茶入 摸 中興名物 漢作唐物 岩城文琳 仕覆 鳥襷緞子 盆 八卦 茶杓 行…
主菓子 初桜 行松旭松堂製 干菓子 蝶 土筆 行松旭松堂製
花 出雲大社 花入 竹一重切 司由庵造
3月21日に大雪のため延期になりました(一社)茶道裏千家淡交会石川南支部初茶会が能美市 八松苑にて開催されました 私は支部役員として薄茶席を担当させて頂きました 二席目と七席目に点前をさせて頂きました 御園棚で還暦まぢかのおじさんの点前ですので、二…
掛け込み天井の造作が先週末から始まりました このあと中柱に取り掛かるのでしょうか 今週月曜日に施工会社の道場建設さんが取り寄せてくれた中柱の材料の見学に行って来ました 椿があったので心の中で歓声を思わず上げました 向こうから四本目の材料が椿で…
主菓子 春風 行松旭松堂製 干菓子 たんぽぽ 雪解け 行松旭松堂製 干菓子は、いつも懇意にさせて頂いている加賀市山中の蒔絵師 谷口博山さんから頂戴した干菓子盆に盛り付けてみました 主菓子の銘で裏千家ホームページの「お家元と一門一答 №6」を思い出しま…
花 寿老庵 コオリヤナギ 花入 萩 寿老庵は一重、筒咲で桃色の中輪の椿です コオリヤナギの花穂に春の訪れを感じます
三畳台目に床柱がはいりました 小松市芦城公園内にあります、裏千家15代家元 鵬雲斎大宗匠が寄贈された茶室「仙叟屋敷ならびに玄庵」と同じ赤松です 玄庵は五畳台目で広さは全然違いますが、真似出来るところは徹底的に真似してくださいと設計士の先生に頼み…
3月に入って、いよいよ三畳台目の茶室の大詰の工事が始まりました 茶道口から撮りました 手前が台目畳の点前座で、向うが床の間です 点前座には洞庫を付ける予定です 床は板床になります 右の丸い箇所は床の下地窓です ここに掛障子を掛けて掛軸の明りを取り…
主菓子 春の野 行松旭松堂製 干菓子 蝶煎餅 蕨 行松旭松堂製 春の野は色とりどりの淡い色調の春らしい主菓子です 干菓子の蝶は煎餅で、蕨はすはまです すはまは水飴と砂糖と大豆の粉を練り合わせて作るお菓子で江戸時代は豆飴と呼ばれておりましたが、豆飴を…
花 関戸太郎庵 猫柳 花入 竹一重切 司由庵造 関戸太郎庵は一重で筒・椀咲の淡桃色の椿です 猫柳の花は他の柳類より開花が一足早く、春の訪れを知らせる花とされてます 名前の由来は花穂が猫のしっぽに似てるからとか 花言葉は「自由」だそうです なんとなく…
床 正臣筆 懐紙 春暁月 釜 筒糸目竹地紋 辰敏造 釜鐶 大鐶 槌目 弦 槌目 春 暁 月 御歌寄所 正臣 幾しのこえ きじのこえ 東寳く起こえ天 とおくきこえて 阿可都幾の あかつきの 者那の都やしに はなのはやしに 徒幾尓し つきにし 冠免類 かんめる 阪正臣は安…
平成30年2月12日 今年は2月に入って記録的な大雪が降り除雪によりとうとう看板が埋没してしまいました 平成30年2月24日 ようやく看板が顔を出しました ふと、なぜだか藤原家隆の「花をのみ待つらん人に山里の雪間の草の春を見せばや」が頭を過りました 裏千…
主菓子 引千切(ひっちぎり) 行松旭松堂製 干菓子 ちょうちょ 春の野 行松旭松堂製 ピンクを上にして、ちょうちょをお花畑の上へ飛ばしてみました 引千切は宮中儀式の祝儀に用いられた戴き餅に由来しているそうです 戴き餅を沢山作るために引き千切るようにし…
花 野々市 紫陽花 花入 萩 野々市は極淡桃色の一重、筒・ラッパ咲の椿です 白っぽいものはよく見かけますが、こんなに赤っぽいのは初めて見ました 野々市椿とアジサイの上にチョウチョを飛ばしてみたのですが生徒さんには、なんでピンクが下なのと不評でした…