枯山水

画面左側の軒下は砂地で常に乾いているので猫にとっては格好の場所なのでしょう

猫のフンの始末が日課になってしまいました 

 

造園屋さんに頼んで、腰掛待合の石庭の石を軒下に敷いてもらいました

 

石庭の石たちがこうなりました

いい感じです

これでもうフンはできないでしょう

 

軒下に移した石の代わりに三分の伊勢砂利を敷いてもらいました

 

山水を描いてみました

 

まだまだです

さざ波くらいしか描けてません

 

茶道稽古のお菓子 10月31日、11月1日、2日

お菓子 松風  司由庵製

 

今週は自家製のお菓子です

小麦粉に砂糖、白味噌を練り込んで、芥子の実や胡麻を散らして焼いたものを松風といいます

銘の由来ですが、お菓子の表面には芥子の実などを散らして表情がありますが、裏には何もなく、裏がさびしいので、浦寂しい場面のある謡曲の松風から、その名がついたとのことです

西京味噌50gと上白糖80gに水100ccを加え、煮溶かし、冷ましたものに薄力粉160gと重曹3gを入れ、混ぜ合せます

別に卵白2個分を五分程度泡立て、上白糖100gを加えたものに上記を混ぜ合せます

その生地に大匙1.5~2の酒を加え、生地の固さを調整します

紙コップに上記の生地を25g位流し込み、けしの実を適量振り掛け、160度のオーブンで13~15分焼きました

紙コップにハサミで切り込みを入れ、取り出します

18個出来ました

茶道稽古のお菓子 10月22日、24日、25日、26日

主菓子 東籬       行松旭松堂製

干菓子 紅葉 通い路   行松旭松堂製

 

 

25日はハロウィン限定のお菓子にしてもらいました

主菓子 精霊   行松旭松堂製

 

なので薄茶器は阿古陀にしました

 阿古陀とは阿古陀瓜の略称で、阿古陀瓜とは金冬瓜の一種で、金冬瓜とはカボチャの一品種とのことです

茶道稽古の花 10月15日、17日、18日、19日

花  白蘭 蕎麦

花入 萩

 

花  長刀香需 犬山薄荷

花入 萩

 

べっぴんさんの同級生から大変珍しい花を頂戴しました

ナギナタのように長いのが長刀香需でその下がイヌヤマハッカだそうです

薄荷をハッカと読むなんて初めて知りました