茶道稽古のお菓子 1月9日~1月12日

主菓子 寒牡丹    行松旭松堂製

干菓子 笹結び 戌  行松旭松堂製

 

六月頃に花を咲かせる牡丹、その前に蕾を取り、十月頃、二度目の蕾を持たせ、寒さを防ぎながら育てると寒牡丹になるそうです 行松さんの受け売りです

 

行松さんからお菓子と共にこんな素敵なメールを頂きました

「本日の干菓子は戌の打物に笹結び、竹に犬で笑。たくさんの笑顔が今年もありますように(^ ^)」

なので普通は打物は上(向う)、飴は下(手前)ですが、逆にしました

お陰様で新年早々、楽しい稽古となりました

 

その飴の笹結びは、湿気らないようにと一個一個、袋に包まれておりました

丹精込めて作られていることがひしひしと伝わってきます