三畳台目台目切初使い茶事

平成30年12月2日(日)、三畳台目で台目切を使っての初めての茶事を行いました

 

待合床 飛天筆 席入や 彩刷け(だみばけ)庭の 初あられ

大瀬飛天翁は俳人として活躍された小松市の方です 昭和50年に功績分野「俳文学」小松市文化賞を受賞されております

 

 

本席床 淡々斎筆 本立而道生

 

棚  仙叟好 釘箱

香合 飴釉 坐忘斎家元彫字 聴松風  陶冶斎造

羽箒 野雁

 

つぼつぼ 紅白なます

飯    一文字

汁    白味噌 白ごま白玉 落し辛子

向付   平目昆布〆 山葵

 

煮物椀 帆立海老真薯 銀杏人参 松葉柚子 結び三つ葉

 

焼き物 キングサーモン利休焼

 

八寸 牡蠣西京漬 蒸百合根

 

主菓子 初しぐれ

 

花  関戸白太郎庵椿

花入 淡々斎作 竹一重切 銘好日

 

水指 備前          長十郎友敬造

茶碗 大樋飴 坐忘斎家元箱 十代長左衛門造

 

釜  萬代屋 鵬雲斎大宗匠箱  与斎造

炉縁 沢栗           可映造

 

茶入 瀬戸 鵬雲斎大宗匠箱 銘松籟

茶杓 淡々斎作 詩銘 霜到青苔白

仕覆 角龍金襴

 

初あられ 初しぐれ 初しも

 

莨盆 瓢透し 鵬雲斎大宗匠在判箱   玉栄造

火入 赤織部           芳右衛門造

 

薄器 紅葉賀 鵬雲斎大宗匠在判箱 石斎造

茶杓 海仙作 銘松籟

 

 

 

平成三十年十二月二日(日)

小池先生招待茶会

           於  能美市大成町 新司由庵

           主  西田宗篤・宗縁

待合

床   飛天筆 席入や彩刷け庭の初あられ

 汲出  志野              大萱八坂窯造

 香煎

 莨盆  櫛型

 火入  竹文                松月造

 

腰掛待合

 莨盆  黒檀

 火入  銅細工

  

本席

床   淡々斎筆 本立而道生

 

初炭

 釜   萬代屋                与斎造

 炉縁  沢栗               可映造

 棚   釘箱

 炭斗  瓢

 香   坐忘斎家元好 銘松濤      松栄堂

 香合  飴釉 坐忘斎家元彫字 聴松風  陶冶斎造

 羽箒  野雁

 釜環  松葉象嵌             敬典造

 火箸  桑柄            十二代寒雉造

 灰器  信楽

 灰匙  桑柄               清斎造

 釜敷  白

 

懐石

 汁   真塗

     白味噌 白ごま白玉 落し辛子

 向付  織部松形菊絵

     平目昆布〆 山葵

 椀   海老に笹蒔絵

     帆立海老真蒸 銀杏人参 松葉柚子 結び三葉

 焼物  萩手付              松月造

     キンングサーモン利休焼

 吸物  真塗

     梅干し

 八寸  木地杉

     牡蠣西京漬

     蒸し百合根

 香物  伊賀写              弘武造

     沢庵 茄子辛子漬

 酒器  燗なべ

 引盃  利休好 朱

 盃台  真塗

 菓子  初しぐれ         行松旭松堂製

 器   真塗縁高

 

濃茶

 花   関戸白太郎庵

 花入  淡々斎作 竹一重切 銘好日

 水指  備前           長十郎友敬造

 茶入  瀬戸 鵬雲斎大宗匠箱 銘松籟

 仕覆  角龍金襴

 茶杓  淡々斎作 詩銘 霜到青苔白

 茶碗  大樋飴 坐忘斎家元箱

 蓋置  竹 喝堂和尚在判

 建水  木地曲

 濃茶  坐忘斎家元好 長松の昔   柳桜園詰

 

後炭

 組釜敷

 水次  唐物

 

薄茶

 薄茶器 紅葉賀蒔絵大棗 鵬雲斎大宗匠在判箱

                                                 石斎造

 茶杓  海仙作 銘松籟

 茶碗  雲錦              哲爾造

 薄茶  坐忘斎家元好 清浄の白  丸久小山園詰

 干菓子 鹿煎餅 照葉       行松旭松堂製

 器   独楽              石斎造

 莨盆  瓢透し 鵬雲斎大宗匠好在判箱

 火入  赤織部           芳右衛門造

    

                      以上

 

 

茶道稽古のお菓子 11月26日、28日、29日、30日

11月最後の週のお菓子は自家製のぜんざいです

菓子椀での頂き方の稽古です

塩こんぶはつぼつぼに入れました

 

ぜんざいは京都紫野大徳寺塔頭真珠庵の開祖であります一休宗純が小僧さんが作った小豆汁を食し、善哉此汁と言ったことから、そう呼ばれるようになったそうです

一休さん頓智話で有名な方ですが、お茶とも関係が深く、開炉を祝いぜんざいを頂くことになったそうです

 

マンサク

マンサクの葉が散りだしてから十日余りたちます

落ち葉拾いが日課になりました

葉が全部落ちるまで何日かかるのでしょうか

春に枝だけになったところから黄色い花が咲くのを楽しみにしばらくの辛抱です

炉開き

研究会で何かと気忙しかったので中々手を付けられなかったのですが、それも終わりましたので三畳台目の畳を炉の畳に変えました

とりあえず台目据にしました

向炉と隅炉は12月2日に予定している正午の茶事を終えてから試してみます

 

炉開きとは、旧暦10月の中の亥の日に炉を開くことです

茶人の正月とも言われ、改まった気持ちで亥の子餅を食べて祝います

現在では11月1日に行うのが一般的だそうです

 

茶道稽古のお菓子 11月12日、14日、16日

主菓子 並木道     行松旭松堂製

干菓子 齢草 初霜   行松旭松堂製

 

齢草(よわいくさ)とは菊の異名だそうです

菊は日本人にとって特別の花で呼び名がたくさんとのことです