令和元年五月 露地掃除

暖かくなるにつれてマンサクの葉が繁ってきました

 

雑草も顔を出してきました

 

久しぶりの草むしりです

 

リュウノヒゲの間から伸びてきたこれも雑草なのでしょう

 

ざるがいっぱいになりました

 

のぶきが大きく育ちました

 

ついでに収穫しました

 

きゃらぶきにしておいしく頂戴しました

 

 

令和元年五月 枯山水

ひと月半ほど春眠しておりました

その間、更新していないにも関わらず毎日どなたかにアクセスして頂いておりましたこと恐悦至極に存じております

 

先日、堺の南宗寺に行ってきました

利休大居士ならびに三千家宗匠の供養塔に手を合わせ、本坊前の枯山水を見学しました

足元にある枯山水の砂文の頂点と頂点を測ってみましたら約10センチでした

なので10センチ幅の道具を作って、枯山水を描いてみました

 

新しい道具です

セリアで見つけたボードで簡単に作れました

 

割といい波が立っています

 

前はこの道具で枯山水を描いておりました

 

これは、その道具で描いた枯山水です

さざ波ほどの波しか立っておりません

 

が、波の間隔は新しい道具よりこっちの方がいいような気がしますので、まだまだ試行錯誤が必要です

 

 

                                                                                                                                          

 

 

 

茶道稽古のお菓子 3月25日,27日,28日,29日

今週は第三週ですので自家製のお菓子です

四ケ伝の稽古のためにお菓子を三種用意しました

右奥の練羊羹は、寒天を煮溶かして砂糖とこしあんを加えて、煮詰め、型に流し、冷めてから切り分けましたが、煮詰め方が足りず、水ようかんになってしまいました

左奥のお菓子は、母が昔よく作ってくれた草餅を思い出し、もち粉によもぎと砂糖水を混ぜ、団子に丸めて、沸騰したお湯で浮いてくるまで茹で上げ、黄粉と砂糖をまぶしました が、母の味には遠く及びませんでした

手前の水菓子は林檎です

黒文字と杉箸を添えて、お菓子の頂き方の稽古です

茶道稽古の花 3月18日,20日,21日,22日

花  乙女 連翹

花入 萩

 

乙女は千重咲きの椿です

千重にはまだまだです

連翹は西洋では黄金の鈴と呼ばれているそうです

こちらもまだ鈴には見えませんが

 

 

 

茶道稽古のお菓子 3月18日,20日,21日,22日

主菓子 花ひとひら      行松旭松堂製

 

干菓子 蝶 春の野      行松旭松堂製

蝶が春の野で、仲良く追いかけっこしているように見えますでしょうか